未来は変えられないが過去は変えられる⁈

そんなことを言う人が現れましたが、過去は変えられません。過去が変えられるわけが無いでしょ。レコードなんだから。陸上選手が記録を残すのと同じですよ。亡くなった人が生き返りますか?嘘をついちゃいけません。過去があるから今があります。

 

過去とは過ぎ去ると書きますが過ぎるという字は過「あやま」ちとも読みますよ。過ちから学ぶ事だってあるんで、こういうことを言う人は印象を操作してマイナスの記憶をプラスに書き換えるということでしょうが、過去飲んだくれて女房子供に手をあげて離縁されたなんて過去は変えようが無いでしょう。寧ろそんな過去はプラスにしてはいけないんです。反省が無いってことになりますから。

 

 

過去というのは、自分が積み上げてきた失敗作みたいなもので良いじゃ無いですか。それでも生きていくためにはそこから学んでいくんです。だから目上の人はそれだけ失敗を味わってるから尊いんだと思いたいですね。

 

 

それから未来はまだ起こって無いことですよ。変えるとか変えないとかって言うのもおかしいのかしれないけど、今の現在の生き方で望む方向に進んでいく事ができると思うんです。過去の反省から未来を創るんじゃないですか?今、見つからないだけで悪事を働いていたら未来は想像できますよ。けれど誰にも知られない善事を積み重ねていったら困った時に手を差し伸べてくれて助かった、なんて話はよく聞きます。だから未来は創造するものです。

 

 

結論、過去は変えられないからクヨクヨしても仕方ない。人も変えられない。だけど未来は今の生き方次第で創造出来る、が正解だと思います。

 

しかし気を衒った言い回しをしてる人は行き当たりばったりで思いついた事を言ってるだけで、凄く良い事を言ってるつもりになってますけど、そこが想像力の欠如なのです。それか詭弁を弄して人々を惑わす詐欺師に他ならないと思います。

 

女性蔑視問題

 鹿児島市内で開かれた少子化などに関する討論会で席上、太田氏は「プロポーズをする勇気のない人が増えている」と指摘。これに、司会の田原総一朗氏が「プロポーズできないから集団レイプするということか」と問い掛けると、太田氏は「まだ元気があるからいい。正常に近いんじゃないか。そんなことを言ったら怒られるけど」などと応じました。

 上は2003年6月28日の太田誠一氏の問題発言の記事なんやけど早大ラグビー部OBといえば森喜朗元総理。この人東京五輪パラリンピック大会組織委員会会長やったんやけど今回女性蔑視の発言から会長を辞任に追い込まれた。

 各ワイドショーなんかで取り上げられてるんやけど「今の時代に違和感を感じる」程度のコメントが多いけど、ちゃうやろ‼︎ワシら昭和の人間からしてもおかしいやろ‼︎

 東京都市大学メディア情報学部教授でジャーナリストの高田昌幸さんが『今回の女性蔑視発言によってクローズアップされたのが、2003年6月26日に飛び出した発言である。当時の報道によると、森氏は鹿児島市で開かれた第19回全日本私立幼稚園連合会九州地区会設置者・園長研修大会に出席し、講演会などに臨んだ。森氏の立場はこのとき同PTA連合会会長だったが、2001年4月までは首相。一国のリーダーとして日本を引っ張っていく立場だった。

 会合では、少子化や子育てをテーマにしたシンポジウムも開かれている。司会はジャーナリストの田原総一朗氏。当時の報道によると、そのシンポジウムで森氏の問題発言は飛び出した。

 「言いにくいことだけど、少子化のいま議論だからいいますが、子どもをたくさんつくった女性が将来、国がご苦労さまでしたといって面倒を見るっちゅうのが本来の福祉です」

 シンポジウムには、当時現職の衆院議員だった太田誠一・元総務庁長官(自民党、福岡県)や地元・鹿児島県の保岡興治氏(故人)も参加し、森氏の発言に「そうそう」と相槌を打っていたという。そして、1000人を超える参加者を前に森氏はこう続けた。

 「ところが、子どもも一人もつくらない女性が、好き勝手とは言っちゃいかんけど、まさに自由を謳歌して楽しんで、年取って、税金で面倒見なさいちゅうのは、本当はおかしい」

 凄まじい女性蔑視である。ところが、筆者が新聞記事データベースの「G-Search」を使って「森喜朗」をキーワード検索したところ、この発言を翌日朝刊までに報じた新聞は1つもなかった。別のデータベース「ELNET」を使っても同様だ。

 この時点で、森氏は首相を離れて2年ほどしか経過していない。政界の実力者だったから、各社の政治記者も当然のように鹿児島に同行していたと思われる。それができていなくても、鹿児島支局・総局のメンバーが取材に出向いたはずである。それなのに、森発言は翌日の各紙に一切登場していない。』

という記事を見たけどこの時、問題視されたのは先の太田氏の発言のみだったということ。今になってクローズアップされて失言と言われてることも、平成の初めの頃にはさして問題と取り上げられもしなかった。元首相という立場の人間に対する忖度なんやろかね〜?

 日本のマスコミ自体ヘンテコなんやと改めて思いますわ!

 自分も段々と歳を重ねて行く立場やからこんなこと言うのはなんやけど、もう高齢の方は若い方達に世代交代なさるべきやと思います。あまりにも先達が幅をきかせすぎて若い世代が発言しにくい社会やないですか?うちの父親が認知症やから言うんや無いけどもうええやろ!これからの人達が未来のこと考えてくれはらないとこの国は老人のための老人だけが恩恵を蒙る社会になってまうで。

 少子化問題をじじいが考えてもろくな発言しないと思うで!若い世代の人達こそ考える問題やと思います。で、少子化なら少子化でこれだけグローバル化が進んでんのやし、日本人でも年金払わん人、払えん人沢山いると思いますけど払えるのに払わないのは違うで!外国人の人も外国籍だから年金払わんて人多いんじゃ無いですか?ちゃうで‼︎日本で恩恵受けとんのやから払わなあかんで!これは義務化されとんのやし。日本人だからとか、外国人だからとか関係なくて日本の社会に住所構えて住んでる限り、同等に扱われなあかんと思うねん。ありまっしゃろ!外国人だから気の毒やゆうて特別扱いしたり、その逆も。日本人やから偉いとかそういうことやなく、男性とか、女性とかやなく、仕事も力仕事を女性がするのは気の毒やゆうことやなくて、男性だって非力な人もおるんやし、自由に出来る出来ないを選べたら良いと思うで。雇用の面でも女性を積極的に採用する仕事は女性物の販売してるところなら分かりますけど女性だから手先が器用とか変なこだわりあるところがあるんやけど女性だって不器用な人もおるし男性だって器用な人もおるやろ。ようは向き不向きで採用する側も考えるべきで性別で判断すべきやないでしょ。

今日はこの辺で。ほなね。

 

 

認知症

 うちには認知症の父親がおりますんですけどそれについて怒れることも多いのですが時々笑える出来事もあります。

 以前ですがラジオをどこからか持ってきて聞いてたんですがその番組は職場のリーダーたる立場の人の振る舞いを教える教育番組でした。

 次の瞬間何やら父の声が聞こえてきたので耳を澄ましていると、ラジオの講義にいちいち「うん、うん。」と相槌を打ってるんです。もうあかん、お腹苦しい、誰か救急車呼んで!ってくらい笑えたのを憶えています。

 

 あと、ワシが夜勤を終えて真夜中に帰ると雨の降る玄関先まで出てきて幻想でだれかと麻雀の約束をしたとか言うこともありました。「雨降ってるでみんな帰ったか?」とか聞くんです。「何で?誰も来てないやん。」と言うと「麻雀の約束してたんで、帰っちゃったか?」みたいなことを言ったり、父の兄である叔父が二階の部屋で寝てるか?みたいな発言をしてました。この叔父は全然違うところに住んでる人です。

 

 もともと見栄っ張りな性格なんで、変なプライドがあるのでそれが強く働くと言うことがあると途端にそれが不思議なエピソードに変わるんです。

引き続き変な行動していたらあげていきたいと思います。ほなね。

 

 

 

この一年の変化

 一昨年の後半から少しずつ仕事が増えてきて、昨年の始めはお正月から出勤したんです。ほいでね、仕事も三交代の24時間体制になってそれが8月まで続きました。

 

 その間、東京オリンピックも見送られて何よりコロナが3月くらいでしたかね、猛威を振るい始めまして中国の武漢市が発祥だろうと言われてるんですけど去年はもう、ジェットコースターに乗ってるんじゃないかってくらい早い一年でした。

 

 コロナもね、志村けんさんがお亡くなりになりはりましてそっから怖い病気だって思うようになりました。親族とも火葬後でないと会わしてくれはりませんのやろ。その後も自粛期間や緊急事態宣言等等等で飲食店が次々に閉鎖になったり会社員の方が仕事あぶれて生活が成り立たなくならはられたりしましてな。

 

 芸能界もいろんな人が自殺しはりました。三浦春馬さんや芦名星さん、竹内結子さんなどなど。病気でね、死にはるなら若くして亡くなられてもまぁ寿命だったんやと思いますけどなんかやりきれん想いに包まれましたなぁ。まだまだ眩しくてキラキラしてる旬の俳優さんが何を人生儚んだのか知りませんけど、映画を観るのも自粛せなあかんようになりまして仕事が減ることが不安になりましたんやろか。

 

 でもそうこうしてこんな田舎の会社にもちらほらコロナ感染者が出ました。若い人たちはほんと無症状の方も居るらしくてコロナは身近なものに感じるようななって来ました。

 

 で、今月は私らん会社でも材料が供給されませんで休業してます。

 

ジェットコースターみたいに早い一年でしたけど決して明るい一年じゃなかったなぁと感じてます。さ

 

皆さん、買い物は好きですか?

 ワシはほんと、買い物好きです。一説によると寂しがり屋さんほど爆買いしちゃう傾向があるんだって。気がつかなかったけど、結構寂しがり屋なのかな?

 Amazonの買い物履歴見たらすげー買っちゃってますよ。

 便座クリーナー用ディスペンサーやらポータブル電源とかね、ホンマに色々購入させていただいてあります。

 

 皆さんが購入して失敗したわ〜、って商品ありますか?ワシはね、ヤドカリの宿替え用貝殻というのを購入したことがありますが、結局ヤドカリ君がすぐ天に召されてしまってただのオブジェに成り下がったりしました。

 まぁ数ある買い物をポチポチしていますとねこういう失敗なんてことも結構あると思うんですよ。

 

 上記の便座クリーナー用のディスペンサーを買ったはいいんですが肝心のクリーナー液購入するの忘れてましたわ。ほいでね、直ぐ使いたいからコストコまで買いに走って中身になりそうなものを買ってきました。

 掃除して物凄く綺麗になるトイレでは無いのですが、それでも要介護1の父親が何回言っても汚してくれはりますのでね、毎回床のびしゃびしゃに飛び散ったおしっこやら拭いてますわ。

 後はコーヒー豆とか時計とか去年はこたつなんかも買いましたな。コーヒー豆も今飲んでるのは本当に美味しくて最高です。

なんかもうオチのない内容をダラダラと書き綴るのも辛くなってきました。

今回はこの辺で。ほなね。

 

 

今週のお題「鬼」

 鬼と言うと何やら人間に悪さしそうな食べられてしまいそうな存在に思えるんだけど実際鬼は居ます。

 それは誰しも心の中に鬼を持っているのです。

 だから「鬼のように〜」なんて表現をすることがあるんです。まぁ意味合いとしては頑固とか強いとかそんなイメージです。「心を鬼にして〜」などと使うときゃ非情になることを意味してますね。

 鬼に金棒ってのは鬼が金棒を持つってことだけど鬼にとって頼りの武器はなんっつっても金棒じゃんね。ただでさえ強くて恐ろしい鬼がアイテム持ったらこんな最強なこたぁねーんだよね。

 ちなみにワシのペンネームは鬼にキャナ坊なんだけどね。可愛いでしょ?

 

 さて、鬼のキャラだけど体格も良くて頭に角が生えちゃってますよね。これも人間の想像(創造)やと思うねんけどどうすりゃあおっとろしー鬼を表現できるのやろーい、ってんで、後付けじゃ無いのかな?人間が開発したものは占いとか輪廻転生説とか死後の世界・お化けなどなど多数に及ぶんだけど、実しやかに話されると身の毛がよだってしまうなんてことはよくありますよね。

 ですがあれは嘘じゃ無いけど実在はしないと思うよ。虫のお化けとか犬のお化けとか聞いたことがないじゃん。いつも出てくるのは人間のお化けばっか。想像しすぎてなんだか見えてきちゃったりする。そりゃ統合失調症の人見りゃわかると思うねんけど壁に話しかけてますやん。

 あれは見えとりますのや。だからこう言っちゃなんやけどお化け見える人は行っちゃってまんねん。

そうだっしゃろ!

 宗教とかもね、一緒ですよ〜。居もしない、見えもしない神様やなんかをいると思って恐怖してまんのや。ひどい人になると、人間の周りにオーラが見えると言い出すんですわ。

 罰当たりな発言、慎まなあかんのはようわかってますねんけど、そもそもバチを当てるって慈悲なさすぎやろ!

 ほぼその宗教に力なんてないけど、暗示にかかったりしやすい人は入信してまうのやろ。

 

 人間が長い年月かけて開発して想像して創造したものが真実とごちゃ混ぜになって伝わるからあたかもその時転んで怪我でもしたらバチでも当たったような気がしてしまうんです。

 死後のことなんて行って戻った人なんておらんからそうだと言われてしまうとなんだか信じてしまうけどよくも作り出したもんやで。

今日はこの辺で。ほなね。