今週のお題「鬼」

 鬼と言うと何やら人間に悪さしそうな食べられてしまいそうな存在に思えるんだけど実際鬼は居ます。

 それは誰しも心の中に鬼を持っているのです。

 だから「鬼のように〜」なんて表現をすることがあるんです。まぁ意味合いとしては頑固とか強いとかそんなイメージです。「心を鬼にして〜」などと使うときゃ非情になることを意味してますね。

 鬼に金棒ってのは鬼が金棒を持つってことだけど鬼にとって頼りの武器はなんっつっても金棒じゃんね。ただでさえ強くて恐ろしい鬼がアイテム持ったらこんな最強なこたぁねーんだよね。

 ちなみにワシのペンネームは鬼にキャナ坊なんだけどね。可愛いでしょ?

 

 さて、鬼のキャラだけど体格も良くて頭に角が生えちゃってますよね。これも人間の想像(創造)やと思うねんけどどうすりゃあおっとろしー鬼を表現できるのやろーい、ってんで、後付けじゃ無いのかな?人間が開発したものは占いとか輪廻転生説とか死後の世界・お化けなどなど多数に及ぶんだけど、実しやかに話されると身の毛がよだってしまうなんてことはよくありますよね。

 ですがあれは嘘じゃ無いけど実在はしないと思うよ。虫のお化けとか犬のお化けとか聞いたことがないじゃん。いつも出てくるのは人間のお化けばっか。想像しすぎてなんだか見えてきちゃったりする。そりゃ統合失調症の人見りゃわかると思うねんけど壁に話しかけてますやん。

 あれは見えとりますのや。だからこう言っちゃなんやけどお化け見える人は行っちゃってまんねん。

そうだっしゃろ!

 宗教とかもね、一緒ですよ〜。居もしない、見えもしない神様やなんかをいると思って恐怖してまんのや。ひどい人になると、人間の周りにオーラが見えると言い出すんですわ。

 罰当たりな発言、慎まなあかんのはようわかってますねんけど、そもそもバチを当てるって慈悲なさすぎやろ!

 ほぼその宗教に力なんてないけど、暗示にかかったりしやすい人は入信してまうのやろ。

 

 人間が長い年月かけて開発して想像して創造したものが真実とごちゃ混ぜになって伝わるからあたかもその時転んで怪我でもしたらバチでも当たったような気がしてしまうんです。

 死後のことなんて行って戻った人なんておらんからそうだと言われてしまうとなんだか信じてしまうけどよくも作り出したもんやで。

今日はこの辺で。ほなね。